【今日の超目玉】値下げ!　80年前ほど前の東ドイツ製　オーバーホール履歴品をリフレッシュ　トトロの家ピアノ工房アップライトピアノ

¥266,000

(税込) 送料込み

最終更新 2024-07-06 UTC

商品の説明

値下げ!　80年前ほど前の東ドイツ製　オーバーホール履歴品をリフレッシュ　トトロの家ピアノ工房

閉じる

アクションの基盤は80年以上前か?

閉じる

15-20年前、弦は全交換

閉じる

ハンマーはドイツ製。まだ新しい

閉じる

アクション部の詳細　フェルトは新しい

閉じる

古き良きドイツ製のクラフトマンシップ

閉じる

上前板の中央部にある象嵌(貝殻細工入り)

閉じる

自己紹介=これが出品者の私本人です。

<ご注意!>最近、わたくしnonakagoku(野中=埼玉県蓮田市高虫在住)の出品しているピアノをコピペ(またはスクショ)して、半額程度で出品している怪しいサイトがあります。しかも写真も文章も全て私がヤフオクに出品している物と全く同じなのです。わたしnonakagokuはヤフオクにしか出品していませんので、詐欺サイトの被害に遭わいようにご用心願います。御心配の方は質問欄から質問をして確認していただくと安心です。なお出品の写真の中に私の免許証の写真と代表作も載せてります。

■自己紹介/バカ正直だけが財産の音楽オヤジです。
売れても売れなくてもコツコツと再生をするのが好きです。
プロの演奏家として５１年、ピアノに携わって４８年、演奏活動と並行して楽器の製作・調律・運搬・再生・塗装など/４０年ケ国で演奏経験あり///有限会社ケイプラネッツ埼玉おともだちピアノ主宰トトロの家ピアノ工房主宰

★自宅のピアノ工房とピアノ倉庫は何台置いても家賃ゼロ円。そのぶん販売価格に還元しています。
★当方のこってりリフレッシュを見て、同業者からリフリッシュの下請けの打診が幾つかありますが、自分が売るピアノしかリフレッシュしたくないためお断りしています。

★知り合いの調律師仲間が私のリフリッシュしたピアノを見ると、『安い!』『綺麗すぎる!』『これは仕入価格だよ』と言われます。
★知り合いのプロのピアニストや、ライブハウスなどにもピアノを下ろしますが、プロのピアニストたちが連日弾きまくっていても、全く問題なく評判がいいです。それにバカ安なので喜ばれています。

★試弾に来られた人にピアノを分解して中身まで見せると、『こーんなに中まで見せてもらったの初めてです。きれい-!』と皆さん仰います。

★古いピアノを再生するのが好きです。「埼玉おともだちピアノ」「トトロの家ピアノ工房」
★ネットを含めたピアノの販売数は400台少々（試弾に来られて即決多し）。全てクレームゼロが自慢です埼玉県古物商許可。直接取引歓迎。
nonakagoku@nifty.com

★『ピアノ譲ります譲ってください掲示板』を15年間主宰中だが書き込み少なし（笑）
http://www3.ezbbs.net/15/piano/

★nonakagoku のIDでは 467の「大変良い」の評価を拝受。★nonakagohanのIDでは雑貨を出品していまして、現在565の「大変よい」を拝受しております。両方の大変良いの評価は９９％以上です。

★音楽活動の都合上、しばしば国内ツアーや海外ツアーに出かけることがあるため、長期間留守にすることがあります(その場合も自動再出品に設定中)。試弾やご購入の御意志がある場合は、事前にお知らせ願います。

■商品説明
メーカー名アレキサンダーホフマン／旧東ドイツ
ＡＬＥＸＡＮＤＥＲＨＥＲＲＭＡＮＮアレクサンダー・ハーマン（アレクサンダー・ヘルマン）ドイツ（旧東ドイツ）

■サイズ高さ 133cm 幅 151.5cm 奥行 68cm 重さ推定 240Kg以上支柱4本
■鍵盤の刻印は(写真あり)鍵盤の製造番号か? 216910(下2ケタ判読不能)
■アクション部の裏側に刻印有り(下段判読不能/写真有り)
277 Schotze & Freund 323182

■鍵盤蓋に書いてある文字について、ドイツ在住の友人ピアニスト曰く、
『アニストアレクサンダー・ヘルマン王室及び公爵宮廷ピアノ工場』と書いてあり、すごくいいピアノだと思います。とのこと。
★譜面台下の印字はステッカーではなく、埋め込みの金属です。
Alexander Heppmann(アレクサンダーホフマン)
Konigl. u. Herzogi(王室及び公爵宮廷ピアノ工場)

★鍵盤脇の印字は Razz& Gloger(写真有り)
ドイツのランゲンブルク(都市名)にある、伝統あるロイシアン鍵盤工場の名前。

★上前板の中央の彫刻には象嵌と呼ばれる、貝殻を埋め込んだ彫り物である(写真あり)。
昔の高級品に診られた珍しい物です。

★カギはありません。

ご注意!!
★このピアノは80年以上前に製作されたピアノだと推定されますが、それを15－20年前に弦を始め、殆どの部品とパーツを全交換して再生されたピアノです。再生していないのはアクションの基部と本体の外部と共鳴版(補修痕あり)だけです。

■出品ポリシー♪自宅工房にて調整＆塗装＆運搬を機能の調整や消耗部品の交換は当たり前

♪見えるところはモチロン、金具類はぜーんぶ外して磨き上げ。見えない場所ほど、爪楊枝までをも動員してトコトン磨いて磨き抜いてます！

♪売ったピアノをその場で－－－鍵盤を外せと言われればその場で、下前板を外せと言われればその場で－－－どれほど綺麗にしたか、お見せします！ピアノの下前板を外したって、ピアノの裏側だって、お姑さんのように指でなぞって下さいな。ホコリひとつ付きませんぞ！ここまでやってる人は、少ないでしょう

♪ウソと偽装と誇大宣伝は大キライ。敢えて赤裸々に欠点を披瀝。

♪初期不良迅速対応、アフターケア誠心誠意。

♪キズは晴天時の太陽直線直下で見た、厳しいプロの視点からの判断で、ことさら大袈裟に表現しています(感覚の相違から落札されてガッカリしないように)。カーテンを閉めた屋内では確認できない場合もあります。

♪楽器の音色は味覚と同じで、言葉では言い表せません。プロの現役プレヤーとして、敢えて音色は申しません。

<配送> *支払いから発送までの日数は3~7日となっていますが、ヤフオク出品の設定の関係でそれ以上の日にちの設定が出来ません。便宜上の設定です。

*配送は落札者様にてお探しください。
近隣で搬入経路が容易なら、当方で配送も出来ます。ピアノ運送よりは安価です(2階上げ等クレーンの仕様は出来ません)。

<調律>
*搬入後には落札者様で調律をお願いします。
当方の調律は15000円と税。

<サービス品>
*キーカバー、インシュレーター、ピアノ磨きの布、ピアノ磨きのワックス、乾燥剤、防虫剤。

*椅子は中古椅子を再塗装した物が5000円から。
出品のピアノに似合う椅子が無い場合もあります。

*畳部屋の敷板の新品は3000円別途(ただし白はありません)。中古は再塗装をしたものが2000円別途(ただし白はありません)。

<リフレッシュの備忘録/何台もやっているので自分の記憶のため>
■1日目
*ひとまず分解
鍵盤の隠れた部分が異常にデカくて重い!! こんなのは見たことがありません!!これなら鍵盤に鉛を入れてバランスをとる必要は無いでしょう。
何十年もピアノの分解をやっていますが、初めて見ました。

■2日目
*このPは88鍵盤

*アクションの清掃とネジ締め
アクションの骨格以外のハンマー類、フェルト類は全部新品に交換の痕跡(推定1５~20年前後前)
ネジ類は全てマイナスネジで、昔のまんま。
①アクション部分は80－90年前と推測
②アクションの骨組みは銀色にて塗装の痕跡
③プラスティックのパーツ無し。全て木製と皮革製
④アクション部の裏側に刻印有り(下段判読不能/写真有り)
277 Schotze & Freund 323182

■3日目
*本体後背部を埃飛ばし&雑巾がけ

*天板の手前と奥側を塗布(つや消し塗装なので研磨はよろしくないため)
つや消し塗装⇒基本的にドイツ製はつや消しの木目多し。

*天板の蝶番を外さずに研磨⇒僅かに曇り残ります。

*本体の全体を塗布(15-20年前後前に薄く全塗装の様子)⇒大きな傷も欠損も無く、綺麗な落ち着いた感じを醸し出している。

*弦研磨(15-20年前後前に全交換の様子)⇒もともと綺麗なのですぐに終了。

*チューニングピン研磨(15-20年前後前に全交換の様子)⇒もともと綺麗なのですぐに終了。

＊鍵盤を刺すフロントピン&バランスピンを研摩(両方とも15-20年前後前に全交換の様子)⇒もともと綺麗なのですぐに終了。

*本体内部の下部⇒もともと綺麗だったが、ホコリ飛ばし、雑巾がけ、油さし済み。

*2本ペダル研磨⇒もともと綺麗だったがピッカピカ

■4日目
*黒鍵盤を研摩と調整⇒黒鍵盤は横側を再塗装の痕跡あり。

*白鍵盤(動物質の白を2枚張り)を漂白中。
白鍵盤にはものによっては貼り直しの痕跡あり。

*驚いたこと⇒このピアノの鍵盤は表面から見えない部分が巨大で、手前側と奥側のバランスを取っているのだが、それだけではない。
よーく見たら奥側の裏側に! 鉛が埋め込まれてあった。こんな鍵盤は初めて見た!! 国産では有り得ない!

*譜面台、上前板、下前板、鍵盤蓋研磨
⇒再塗装を施した艶ナシ塗装なので、僅かにある小傷も目立ちません。

*譜面台、鍵盤蓋の蝶番は外さずに研磨。

*白鍵盤の漂白は夏季なので1日にて終了。

■5日目
*アクション部を本体に取り付けて、全てのレフレツシュを終了。
後は調律をするだけです。

*次回は写真を差し替えて再出品をします。

■6日目
*最終仕上げの整調と仮調律実施(2023 8月)。
全ての弦を交換して調律ブランクが長かったのでだいぶ狂っていました。したがって1度の調律では落ち着きません。出荷までもう1回は調律が必要です。

*鳴りの気になる中低音弦を4本発見。
弦が古い訳ではなく、弦の巻き方の問題。気にしなければ問題ないが、気にすれば気になる。

■7日目
*2本弦の『鳴りが良くない弦』を5本外して、弦問屋に送付。弦を作ってもらいます。
弦が古くないのに鳴らないのは何故だろう?

■8日目
*上記の弦、5本を新品に交換(2023/９月)⇒それでも『鳴り』が良くならず、ボン線のような音。もしかして弦の製作過程で『弦の巻き方が悪い』のかも?

68年前のヤマハの逸品リフレッシュ全塗装済み／トトロの家ピアノ工房